和歌山旅行の最終編、2日目の朝です。
ホテルではブッフェ方式の朝食でした。
うずまき好き過ぎ。
和食コーナーに
梅干しが10種類以上並んでいたのは
お土産の試食を兼ねていたようです。
昨日の晴天とは変わってかなりの雨模様です。
まず訪れましたのは
濱宮(はまのみや)。
奈久佐浜宮(なぐさのはまのみや)
ともいうそうです。
伊勢神宮の1人目の斎宮である
豊鉏入日売命(とよすきいりびめのみこと)が
三年滞在したということで
元伊勢であるとされています。
主祭神
天照皇大神(あまてらすすめらおおかみ)
配祀神
天懸大神 (あまかかすおおかみ)
日前大神の別名。
国懸大神 (くにかかすおおかみ)
前日訪れた日前国懸神社のご祭神です。
この地は
もともとは日前大神、国懸大神が
護っていたのですね。
荘厳な雰囲気で空気がピンと張り詰める感じ。
雨もあってか
参拝する人は私たちの他には1人いただけでした。
社務所には灯りがついていましたので
お呼びしてみましたが
誰も出てみえませんでした。
御朱印いただこうと思いましたが残念。
さて三つ目の紀伊の国一宮へ向かうため
海沿いから内陸へ。
着いたのは
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)です。
山の奥にある天野というところに
この神社はあります。
着いたとたんに雨がより強く降ってきました。
雨で朱色が
より妖しい雰囲気を醸し出しています。
鳥居をくぐるのがちょっと怖いような気がしました。
ご祭神は四柱の神様。
丹生都比売大神(にうつひめおおかみ)
高野御子大神(たかのみこおおかみ)
大食津比売大神(おおげつひめおおかみ)
市杵島比売大神(いちきしまひめおおかみ)
気品ある楼門。
楼門にあまり興味を感じない私ですが
こちらの楼門はとても感じ良く思いました。
ご祭神の丹生都比売大神は
稚日女尊(わかひるめのみこと)と
同一神であるということです。
そして
弘法大師空海の高野山開創に深い関わりのある神様でもあるそうです。
これで紀伊の国はお別れ。
奈良県、大和の国へ入ります。
大和駅。雨全開だ…。
大和のコンビニは瓦葺き。
目的地は石舞台古墳です。
大人400円です。
近付くにつれ
写真ではうまく伝わらないですが
とてつもない存在感を感じました。
中に入ると
その感じはさらに増していました。
お墓かもしれないので
中の写真は控えましたが
ピリピリした空気というよりは
なんだかとっても落ち着く
お墓というよりも、お家という感じ。
ゆっくり大和を散策したかったのですが
もう帰らなくては。
最後に藤原宮跡から見た二子山が
確認できてうれしかったです。
うつそみの人にあるわれや明日よりは
二上山をいろせとわが見む
斎宮の大来皇女の詠んだ歌。
あれ、とび太くん?
大和にはいつかまたゆっくり来たいです。
おわり。
ホテルではブッフェ方式の朝食でした。
うずまき好き過ぎ。
和食コーナーに
梅干しが10種類以上並んでいたのは
お土産の試食を兼ねていたようです。
昨日の晴天とは変わってかなりの雨模様です。
まず訪れましたのは
濱宮(はまのみや)。
奈久佐浜宮(なぐさのはまのみや)
ともいうそうです。
伊勢神宮の1人目の斎宮である
豊鉏入日売命(とよすきいりびめのみこと)が
三年滞在したということで
元伊勢であるとされています。
主祭神
天照皇大神(あまてらすすめらおおかみ)
配祀神
天懸大神 (あまかかすおおかみ)
日前大神の別名。
国懸大神 (くにかかすおおかみ)
前日訪れた日前国懸神社のご祭神です。
この地は
もともとは日前大神、国懸大神が
護っていたのですね。
荘厳な雰囲気で空気がピンと張り詰める感じ。
雨もあってか
参拝する人は私たちの他には1人いただけでした。
社務所には灯りがついていましたので
お呼びしてみましたが
誰も出てみえませんでした。
御朱印いただこうと思いましたが残念。
さて三つ目の紀伊の国一宮へ向かうため
海沿いから内陸へ。
着いたのは
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)です。
山の奥にある天野というところに
この神社はあります。
着いたとたんに雨がより強く降ってきました。
雨で朱色が
より妖しい雰囲気を醸し出しています。
鳥居をくぐるのがちょっと怖いような気がしました。
ご祭神は四柱の神様。
丹生都比売大神(にうつひめおおかみ)
高野御子大神(たかのみこおおかみ)
大食津比売大神(おおげつひめおおかみ)
市杵島比売大神(いちきしまひめおおかみ)
気品ある楼門。
楼門にあまり興味を感じない私ですが
こちらの楼門はとても感じ良く思いました。
ご祭神の丹生都比売大神は
稚日女尊(わかひるめのみこと)と
同一神であるということです。
そして
弘法大師空海の高野山開創に深い関わりのある神様でもあるそうです。
これで紀伊の国はお別れ。
奈良県、大和の国へ入ります。
大和駅。雨全開だ…。
大和のコンビニは瓦葺き。
目的地は石舞台古墳です。
大人400円です。
近付くにつれ
写真ではうまく伝わらないですが
とてつもない存在感を感じました。
中に入ると
その感じはさらに増していました。
お墓かもしれないので
中の写真は控えましたが
ピリピリした空気というよりは
なんだかとっても落ち着く
お墓というよりも、お家という感じ。
ゆっくり大和を散策したかったのですが
もう帰らなくては。
最後に藤原宮跡から見た二子山が
確認できてうれしかったです。
うつそみの人にあるわれや明日よりは
二上山をいろせとわが見む
斎宮の大来皇女の詠んだ歌。
あれ、とび太くん?
大和にはいつかまたゆっくり来たいです。
おわり。