紀伊の国一宮伊太祁曽神社。
いたきそ神社と読みます。




ご祭神は
五十猛命(いたけるのみこと)

別の名は
木の国の大屋毘古神(おおやびこのかみ)




境内社、境外社がたくさんの
にぎやかな神社でした。




お昼を過ぎましたので
昼食に和歌山ラーメンのお店へ。




和歌山ラーメンには
独特な風習があるそうです。

それはラーメンの前にまたは一緒に
早すし、ゆで卵、おでんを食べるというものです。

早すし、ゆで卵は各テーブルに
おでんはカウンターに

セルフサービスで自由に取ります。




早すしとは
なれ鮨の発酵する前のという意味だそうで
食すにはドキドキしましたが

ます寿司のようなお味でした。




ラーメンは濃いけど脂っこくなくて
美味しかったです。

いろいろ食べるのが前提のため
麺は少なめの設定だそうです。




次に訪れたのは

紀伊の国一宮
国懸神宮
日前神宮

くにかかす神宮
ひのくま神宮と読みます。




ご祭神は
国懸大神
日前大神

もうひと言では言い表せない
とてつもなく凄そうな神さまです。




参拝の順番が示されていまして
まず最初に日前神宮へ。




相殿に
思兼命さま。




示された通りに行くと
このような看板がありました。




次に国懸神宮へ。

参拝してわかったのは
ふたつのお宮が左右対象になっていたこと。





境内のそこら中に
末社の市戎(いちえびす)神社の赤い旗が
盛大に並んでいるのが妙に気になりました。

ご祭神は蛭子神さま。




国懸神宮日前神宮は
もとは違う場所にご鎮座されていたそうです。




紀伊の国編つづく。