前宮から本宮へと行く前に
途中にある神長官守矢史料館というところに立ち寄りました。
史料館の建物はとても奇抜なデザインをしていましたが
諏訪地方出身の建築家さんの作品だそうです。
ここに立ち寄った目的は
史料館の見学ではなく
御左口神社です。
ここは中部地方に広がる御左口神(ミシャグジ神)信仰の中枢なのだそうです。
神社というより祠という感じでしたが
やっぱり四本の御柱がありました。
ミシャグジ様は
私が今回、諏訪に行きたいと思った理由でもあります。
昨年秋に蒲郡市にある月読神社を参拝した時に
「ミシャグジ様」と書いてあるだけの小さな祠を見つけ、総本山は諏訪にあると聞いていたからです。
(2014年撮影)
ミシャグジ様ってなんなんだろう……
すると、先に行った管理人さんが
こっちに変なものがあるぞーという声に敷地内を奥へと進んでみると
唖然としてしまうものが
畑の中に忽然と現れました。
近づくとそれは
自力で歩く城のテーマ曲が聞こえてきそうでした。
傍には中に入るためのハシゴまでが置いてありましたが、入れるのか?
人騒がせなものは
史料館をデザインした建築家さんのデビュー作「空飛ぶ泥船」の展示でした。
そんなこんなで
妖しいイメージのミシャグジ様がいっきにジブリなイメージに。
気を取り直して
次の目的地、上社本宮へ。
苔むした手水舎。
温泉の手水舎もありました。
ネコ科っぽい狛犬。
本殿を持たないということで
拝殿に向かい参拝。
奥の社殿ではお祓い神事が行われていました。
古事記での
タケミナカタとタケミカヅチとの戦いは相撲の起源とされているということで
土俵…のようなものが。
しかしその荒涼ぶりはひどいものでした。
諏訪大社のご祭神はタケミナカタであると
神社が言っている。
それは
今まで神社の参拝をするときには
なんの疑問も持たなかったことでした。
それはそれでいいのですが
それだけではないことがあるんだって
考えてみるのも良いなと
感じています。
ひっそりとした前宮とは違い
本宮には賑やかなお土産屋さん通りがありました。
さすが営業マンの八坂神奈子さん、
人間の心理をよく知っておられる。
<
そう、聖地巡礼という目的もあったりして。
本宮の御朱印。
途中にある神長官守矢史料館というところに立ち寄りました。
史料館の建物はとても奇抜なデザインをしていましたが
諏訪地方出身の建築家さんの作品だそうです。
ここに立ち寄った目的は
史料館の見学ではなく
御左口神社です。
ここは中部地方に広がる御左口神(ミシャグジ神)信仰の中枢なのだそうです。
神社というより祠という感じでしたが
やっぱり四本の御柱がありました。
ミシャグジ様は
私が今回、諏訪に行きたいと思った理由でもあります。
昨年秋に蒲郡市にある月読神社を参拝した時に
「ミシャグジ様」と書いてあるだけの小さな祠を見つけ、総本山は諏訪にあると聞いていたからです。
(2014年撮影)
ミシャグジ様ってなんなんだろう……
すると、先に行った管理人さんが
こっちに変なものがあるぞーという声に敷地内を奥へと進んでみると
唖然としてしまうものが
畑の中に忽然と現れました。
近づくとそれは
自力で歩く城のテーマ曲が聞こえてきそうでした。
傍には中に入るためのハシゴまでが置いてありましたが、入れるのか?
人騒がせなものは
史料館をデザインした建築家さんのデビュー作「空飛ぶ泥船」の展示でした。
そんなこんなで
妖しいイメージのミシャグジ様がいっきにジブリなイメージに。
気を取り直して
次の目的地、上社本宮へ。
苔むした手水舎。
温泉の手水舎もありました。
ネコ科っぽい狛犬。
本殿を持たないということで
拝殿に向かい参拝。
奥の社殿ではお祓い神事が行われていました。
古事記での
タケミナカタとタケミカヅチとの戦いは相撲の起源とされているということで
土俵…のようなものが。
しかしその荒涼ぶりはひどいものでした。
諏訪大社のご祭神はタケミナカタであると
神社が言っている。
それは
今まで神社の参拝をするときには
なんの疑問も持たなかったことでした。
それはそれでいいのですが
それだけではないことがあるんだって
考えてみるのも良いなと
感じています。
ひっそりとした前宮とは違い
本宮には賑やかなお土産屋さん通りがありました。
さすが営業マンの八坂神奈子さん、
人間の心理をよく知っておられる。
<
そう、聖地巡礼という目的もあったりして。
本宮の御朱印。